Q&A~地域行政学科~

沖縄国際大学 入試センター

2011年12月22日 17:15



Q. 地域行政学科の就職率はどのくらいですか?

A. 地域行政学科の就職率は約80%です。(2010年度卒業生)
地域行政学科で学んだ知識を基に、将来は行政に関する専門の仕事に就くこともできますし、専門にこだわらず多様な職業で活かしていくこともできます。



Q. 私は現在高校3年生なのですが、進路については沖縄国際大学の地域行政学科に志望しています。
面接ではどのような質問を聞かれますか?


A. 本学では、AO入試および推薦入試で面接試験が行われます。
AO入試では一次試験で提出された自己アピール・志願動機の内容に沿った質問や各学科のアドミッションポリシー(入試要項参照)にふさわしい人物かを判断します。
地域行政学科を受験するのでしたら、新聞記事で時事問題のチェックや住んでいる地域の市町村サイトを見て、どういった問題や取り組みが行われているのかを知ることも良いでしょう。
11月に行われる推薦入試の面接でも同様の対策を行うことが合格率をあげる大事な要素のひとつになるかと思われます。



Q. 地方公務員になって市役所に勤めたいのですが、どの学部のどの学科が一番適していますか?

A. 進学説明会でも多い質問のひとつですが、どの学科からも地方公務員採用試験の合格者を出していますので、まずは4年間という時間をご自身が興味のあることを学べる学科を探して下さい。その上で、キャリア支援課が実施している「公務員試験対策講座」を正規の授業と並行しながら受講するのも近道だと思います。
但し「地方行政」について深く学びたいという意志が入学前からあるというのでしたら、本学の地域行政学科が適していると思います。
地域行政学科には国と自治体の関係、地方自治や市民参加公務員制度について学べる「行政学」行政関係の法規が日常生活とどう関わっているのか学べる「行政法」
等の講義がありますので、地方公務員として必要な専門的な知識とスキルが身に付くと思います。オープンキャンパス等も利用して、ご自身が一番適している学科を探して下さいね。



Q. 地域行政学科に合格しました。
学びたい気持ちは十分あるのですが、社会の事について知識が豊富な方ではないと思います‥
大学では、勉学に励みたいのですが、不安もいっぱいです。
元々、社会科教科も苦手で、周りについていけなくならないか怖いです。
入学前に、少しでも力をつけたいです。
やっててよかったと思えるような今やるべき事やアドバイス等あったら教えてほしいです!


A. 地域行政学科に4月から入学されるということで、新しい環境に不安な点もあるかと思います。
入学前に少しでも力をつけたいということでしたら、苦手科目である社会科の教科書を再度読み直したり、現在使用している参考書を基に事前学習を行って下さい。
地域行政学科の講義は高校で学んだ知識や考えたことをベースに政治や行政などの問題をいかに取り組むべきかを考えていきます。
新しいことにチャレンジすることも大切ですが、現時点で自分に不足している知識が何なのかを確認することで、不安を解消することが出来ると思います。
また、合格者の課題として与えられている行政関連の新聞の読み込みを行うことで、どういった問題が現在取り上げられているのか把握出来ると思いますので、入学後も続けて下さいね。
入学後は学部学科の枠にとどまらず、様々な学科や年齢層の友人を通して、自分が気付かなかった点や今まで考えていなかったこと等、幅広い視点を持つことが出来るのではないでしょうか。
そのためにもサークル活動や部活動、他学科の講義を受講することで、友人の輪を拡げていくことも、楽しみながら大学生活を送るヒントになると思います。
今の気持ちを忘れずに良い大学生活が送れることを期待しております。

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