A. 本学では、AO入試および推薦入試で面接試験が行われます。
AO入試では一次試験で提出された自己アピール・志願動機の内容に沿った質問や各学科のアドミッションポリシー(入試要項参照)にふさわしい人物かを判断します。
地域行政学科を受験するのでしたら、新聞記事で時事問題のチェックや住んでいる地域の市町村サイトを見て、どういった問題や取り組みが行われているのかを知ることも良いでしょう。
11月に行われる推薦入試の面接でも同様の対策を行うことが合格率をあげる大事な要素のひとつになるかと思われます。
Q. 地方公務員になって市役所に勤めたいのですが、どの学部のどの学科が一番適していますか?
A. 進学説明会でも多い質問のひとつですが、どの学科からも地方公務員採用試験の合格者を出していますので、まずは4年間という時間をご自身が興味のあることを学べる学科を探して下さい。その上で、キャリア支援課が実施している「公務員試験対策講座」を正規の授業と並行しながら受講するのも近道だと思います。
但し「地方行政」について深く学びたいという意志が入学前からあるというのでしたら、本学の地域行政学科が適していると思います。
地域行政学科には国と自治体の関係、地方自治や市民参加公務員制度について学べる「行政学」行政関係の法規が日常生活とどう関わっているのか学べる「行政法」
等の講義がありますので、地方公務員として必要な専門的な知識とスキルが身に付くと思います。オープンキャンパス等も利用して、ご自身が一番適している学科を探して下さいね。